息子の2歳の誕生日のお祝いの一環で、レンタカーを借りてロンドン郊外のナショナル・トラストの施設を訪れました。今回訪れたのは、イギリスで最も愛されている庭のひとつと言われる『シシングハースト・カースル・ガーデン』です。
ロンドン南東に位置するケント州
『イギリの庭』と呼ばれているケント州。それほど豊かな緑に囲まれ、大きな公園や整備された庭園のある施設が多いところです。
ケント(Kent)はロンドンの南東に位置し、我が家のある南東ロンドンからは比較的行きやすい。去年の年末にナショナル・トラストの会員になったので、せっかく訪れるならやっぱり無料で行けるところがいい!
思ったより人が少ない?
駐車場に着いたのが11時前でしたが、空いてる~。ずっと前に一度来た時はものすごく混んでいたのになぁ、と思いつつ、まずは、周辺の敷地を散歩してみました。あいにくの曇り空です。イギリスではもはや当たり前の光景。
下の三角の屋根の建物は、周辺の土地でもよく見かけました。倉庫のようなものなのかな?
堀の向こうに庭があり、イギリスの春の風物詩のラッパ水仙が咲き誇っています。真ん中に見える塔はエリザベス朝時代の塔だそうです。ここにも入ってみたい!
さて、次はお目当ての庭園巡り
堀の周りをぐるっと散歩して、入り口に戻ってきました。お目当ての庭と建物は立派な壁で囲まれています。楽しみ♪と思って入ろうとし、そこで目に入ったものは、
『Closed』の看板でした。
がーん。閉まってた。どうりで観光客が少ないわけですよ。ちょっと時期が早かったみたいですね。庭はメンテナンス中。残念すぎます。仕方がないので、敷地内にあるベンチでいつものサンドイッチのお弁当を食べました。ちょうどその時はお日様が照ってたのでそれがせめてもの救い。
ショップもおすすめ
ランチのあとは、敷地内にあるショップを見て回りました。
ナショナル・トラスト全般に言えることですが、ショップがとてもおしゃれです。センスのいいものがたくさんあって、思わず手に取ってしまうものばかり。
何も買わなかったですが。財布の紐が固いです。(笑)
夏にリベンジ!
そんなこんなで、せっかくの庭が見れなかったので、夏ぐらいにまたリベンジしたいと思います。今度はちゃんと開園日をサイトでチェックして行きましょう。
Sissinghurst Castle Garden | National Trust
私たち夫婦は、時々『詰め』が甘いのです。そう言えば前回は迷ってしまってナショナル・トラストへたどり着けずでした。
悔しかったので、シシングハーストを後にしてから近隣の別のナショナル・トラストへ行ってみました。
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