ロンドン東部にちょっと変わった博物館があります。「イギリスの家」の歴史を学べる博物館です。
ロンドンにある他の博物館同様、こちらも入場無料です。こじんまりとしていますが、お庭にも行くことができるのでお天気のいい日に行くのがおすすめです。
正面玄関
立派な玄関ですが、博物館への入り口は建物左端の隅っこにあります。
前庭もかなり広いです。お昼の時間帯にはピクニックしている家族連れもいました。
館内もユニーク
狭い廊下をひたすら歩きます。廊下の左側に年代ごとに部屋の展示がされています。
こんなリビングルーム、素敵ですよね。
絵でも解説されていました。1630年のロンドンの家の様子。
途中にサンルームがあり、裏庭が見渡せました。
「図書館」には絵画も飾ってあります。プチ美術館みたい!
チャペルもありました。
廊下をどんどん進んで行くに従って、時代が新しくなっていきます。
ショップ&子供が遊べるエリア
長い廊下を抜け、カフェのある横は解放感ある子供のエリアです。
ショップで売られているものもセンスがいいので、お土産やプレゼントにいいですね。
一番奥は近現代の家の展示です
1930年代のリビングルーム。
ミッドセンチュリーと呼ばれる1955~1965年代になるとこんな感じになっています。
イスの展示もありました。
外に出るには
今来た廊下をまた戻らないといけません(笑)。今度は新しい時代から古い時代へと戻っていきます。
廊下が本当に狭いので(大人2人がギリギリすれ違えるくらい)、ベビーカーがあるとちょっと大変です。特に混んでくる午後からは入口になかなか戻れなかったりします。
裏庭も散策
丁寧に手入れされたお庭。ここではピクニック禁止でした。
建物を外から。ちょうどサンルームのところあたりですね。
庭に生えていたリンゴの木にリンゴがたくさんなっていました。落ちていたのを食べましたが(笑)、甘酸っぱかったです。
詳細情報
- Geffrye Museum
- 住所:136 Kingsland Road, London E2 8EA
- 最寄り駅:Hoxton駅(Overground)
- 営業時間:火~日&祝日の月 10am~5pm
カフェに行くなら
博物館内のカフェは庭を眺めながらお茶できますが、ペストリー類がイマイチ。なので、歩いて5分ほどのところにあるこちらのカフェ(ベーカリー)がおすすめです!
私の中では、Geffrye MuseumとFabriqueはセットになっています(笑)。
朝10時に博物館に行って、ゆっくり見学(庭も含め)してたらちょうどランチの時間帯になると思います。Fabriqueで軽く食べてもいいし、ガッツリ食べたいなら博物館沿いの通りにはベトナム料理屋さんが並んでいるので、そこでのランチがいいですよ~!
ロンドン東部のちょっと変わった博物館の紹介でした。
こちらのブログテーマも参考に!
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