スコットランドに住む義理両親の家は、かなりのモノであふれています。義父は蒸気機関車関係のモノを集めるのが好きで、義母はアンティーク全般、ミシンや帽子、服、レースなど、まるで家が博物館のよう(笑)。
極めつけは近所に住む孫二人のためのオモチャ。保育園か、ってくらいにオモチャがあるんですが、いつもすごく整理整頓されているんですよね。
この夏に里帰りしたときに、マネしたい!と思ったオモチャの収納を紹介します。
レゴはパーツ毎
お家には、ものすごい数の「レゴ」がありました。それぞれのパーツ毎に、イケアの引き出し収納にきちんと入っていました。
これだったら、レゴを組み立てやすいだろうなぁ、と感心。
うちもそろそろレゴデュプロから、レゴに買い替えようと思っているタイミングだったので、参考になります。
義理両親宅には、この引き出し収納が2つあって、全てがレゴのパーツで埋まっていました。うちはそれほど買う予定も、収納スペースもないので、買ったレゴごとに箱にしまって収納したい・・・ けど、現実はぐちゃぐちゃになりそうです。
クリアケースを使って
さらに驚いたことに、全ての箱と説明書がそれぞれ蓋つきのクリアケースに入れて保管してありました。
これだったら、レゴを組み立てたいとき、さっと説明書も取り出せるのですっごく便利ですよね。
もし今後、我が家のレゴが増えていくなら、箱も説明書もちゃんと保管しておこうと思ったのでした。
なんでもタイプ別収納
あと気づいた点が、オモチャを全て一緒に収納するのではなく、タイプ別に収納していたところ。
これは恐竜ばかりのオモチャ箱。
そして、こちらは農場のトラックのオモチャ箱。
3才の息子は、遊んでいても集中力が切れるのが早い。恐竜で遊んでいたと思ったら、次はトラックで遊ぶ―、となって収拾がつきません。
でもこうやって、種類別に収納していると、恐竜のオモチャをさっと箱に入れて片付けてから、次のトラックのオモチャで遊ぶ、ということができたので、あまり散らかりませんでした。
モンテッソーリの幼稚園でも、ひとつの遊びが終わったら、そのオモチャを先に片付けてから、次のオモチャで遊ぶという方針をとっているとか。
部屋がぐちゃぐちゃにならないように、うちでもできるだけひとつ(一種類)のオモチャで遊ぶように心掛けています。
最後に
一番いいのは、オモチャの数を増やし過ぎないこと。でも、現実はなかなか思うよういにはいかないことも。
オモチャが増えてきたら、工夫して収納したいですね。
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