ロンドンでシンプルに暮らす

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シンプルライフとバイリンガル育児とイギリス情報のブログ

ベジタリアンの両親に育てられている子供たちは、自分も好きでベジタリアンになっている?

7月初旬に今年も1週間ほど、夫(イギリス人)の両親と姉家族の住むスコットランドに滞在しました。

 

最初の2泊を義姉の家で、残りの4泊を義両親の家に泊めてもらいました。

 

義姉家族は全員ベジタリアン。直接は聞かなかったんですが、食べているものを観察していると、オーストリア人の旦那さまはヴィーガンみたいです。

 

ベジタリアンの家庭で育てられる兄弟をみて、そして義母からのエピソードを聞いて、私が思ったことを綴っていきます。

 

義姉の子供たち

 

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洋梨とブルーチーズのちょっと変わったピザ

 

子供たちは生まれたときからベジタリアン。義姉が妊娠中も、お肉と魚は一切食べていないので、生まれる前からベジタリアンでしょうか。

 

乳製品は時々食べているみたいですが、冷蔵庫には卵もチーズもありませんでした。小さな牛乳パックがあったのは、私たちが滞在するから特別に買ってくれたんでしょう。

 

子供たちは、兄が6歳で弟が4歳です。お兄ちゃんは割と細身。弟は少しふっくらしていますが、肥満児ではありません。2人とも健康で、よく遊び、よくケンカし、朝は6時までに起き、夜は7時にベッドに行くという、健康的な生活。

 

学校でもベジタリアン

 

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イギリス人の主食のじゃがいも。バラマーケットにて。

 

両親がベジタリアンなので、生まれたときからお肉やお魚を食べる習慣がない。子供も自然とお肉やお魚を食べたくなくなるのかと思っていました。

 

ベジタリアンという選択が普通のイギリスでは、保育園の給食にもベジタリアン用のものがあります。多くの場合、クオーン(Quorn)というベジタリアンのお肉(大豆ミートなどが原料)を使ったお料理が出るようです。

 

お兄ちゃんが通っている小学校では、調理したベジタリアンの給食メニューは魚料理、魚も食べない子はチーズサンドイッチだと義母が言っていました。

 

自分の意思?

 

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紫と黄色のカラフルな人参。バラマーケットにて。

 

友達が温かい料理を食べている横で、ひとりサンドイッチを食べる。光景を思い浮かべるとちょっとかわいそうな気がしました。

 

「でも、子供が食べたくないのなら仕方ないね」

 

と私がコメントすると、

 

「お兄ちゃんは魚が食べたいんだけど、食べることが許されてないのよ

 

と言うのを聞いてとても驚きました。私は、彼がお肉やお魚が好きではないので食べてないと思っていたからです。実際は、禁止されていたんですね。

 

さらにこんな話も聞きました。

 

ちょっとしたハプニング

 

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キノコの詰め合わせセット。バラマーケットにて。

 

義両親がお兄ちゃんを連れて出かけた際、レストランで「ベジタリアン用のフィッシュ・フィンガー(細いフィレオ・フィッシュのような料理)」を注文したそうですが、間違って本物のフィッシュ・フィンガーがでてきたそうです。

 

それに気づかずに食べたお兄ちゃん。生まれて初めて魚を食べて、「こんなに美味しいモノは食べたことがない」といってすごく感動していたそう。

 

義母が、「13歳になったら自分の好きな食べ物を食べれる」と普段から言っているそうで、それを聞いたお兄ちゃんは、

 

「13歳になったら、お肉をお腹いっぱい食べる!」

 

と言っているらしく、それを聞いてなんだか切なくなりました。

 

見守っていきたい

 

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パンの種類も豊富。バラマーケットにて。

 

それぞれの家庭でルールはあるし、両親の育て方のポリシーもあると思います。また、宗教的な問題もありますよね。豚肉はダメ、とか。

 

私は10年近くゆるくお肉を食べない生活をしてきたので、息子は家でお肉を食べることはありませんでしたが、外で(友達の家や誕生日会とか)食べることは別にいいと思っていたし、むしろみんなと同じものを美味しくお料理を食べて欲しいと思ってきました。

 

大人は自分で選択してベジタリアンになりますが、選択肢のない子供はちょっと不憫に思います。子供にも選択肢を与えてあげた方がいいと、私は思います。

 

でも、私がとやかく言う筋合いはないので、これからもそっとその子供たちのことを遠くから気にかけておきたいです。

 

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