イギリスでは6月15日から一部のお店が再オープンされました。初日はどこもかなり込み込みだったようです。約3か月振りに私も仕事でロンドンのセンターに行ってきました。
ロックダウン中によく作ったバナナブレッド。6歳息子と一緒に見ていたBBCのニュース番組がきっかけでした。その動画でもお父さんと息子さんが一緒に作っていました。
2ヶ月に及ぶ自宅待機。親も子供もかなり精神的に辛かったので、学校再開はとても助かるのですが…しばらくモヤモヤしていたことがあります。
ロックダウン(外出規制)のこの約2ヶ月、家の不用品処分が全く進んでいませんでした。「捨てる」ことが苦手な私。いつも不用品を寄付しているチャリティーショップが閉まってしまい、不用品の行き場がないことが原因です。
夫の熱烈(執拗)なリクエストにしぶしぶ応えて、週末に2か月ぶりに電車(地下鉄ではない)に乗って、ロンドン市内に行ってきました。電車に乗るのにもすごくドキドキしましたが、日曜日だったので実際は行きも帰りもガラガラ。
今週は外出規制が緩くなってからの初めての週でした。家の窓から歩道を歩く人を見ていても、みんなリラックスしている様子が伝わってきます。
1ヶ月くらい経った頃に、ふと「誰のためにお洒落してるんやろ?」と思った時があったので、そのことについて今日は書いていきます。
日本で暮らす母へ、今年はワインを贈りました。私は贈り物は、モノより「消えもの」を選ぶ傾向にあります。
レストランでメインを食べた後に、「何か甘いものが食べたい、でもケーキは重過ぎる」というときに私と夫がよく注文する食後のデザートに、アフォガートがあります。
生まれて初めて経験したロックダウン(都市封鎖)生活1ヶ月を振り返ってみて、改めて非日常的だったと実感しました。