ロックダウン以前から、近所のスーパーでは「買占め」行為が始まっていました。トイレットペーパー、パスタ、小麦粉、缶詰めの棚が空っぽ。
私も友達と一緒に、スーパーのはしごをして買い物していましたが、今はもう「はしごする」行為自体が人と接触する機会が増え危険なので、買い物で訪れるのは1店舗のみです。
家にストックがあれば安心。買っておいて良かった食品、あれば毎回買う食品をまとめてみました。
やっぱり、お米
ロックダウン前にまず確保したのは、お米。
10㎏x2を購入しました。車がない我が家なので、1つは友達がアジア系スーパーマーケットに買い出しに行くついでに買ってきてもらい、もう1つは別の友達がアマゾンで注文する際に一緒に注文してもらいました。
普段から毎日お米を食べないし、ご飯を炊く日も1合か2合です。最近は、一回の炊飯につき1.5合が3人家族の我が家の適正な量に落ち着きました。
20㎏だとかなりもつと思うんですが、お米はすぐり売り切れになるので買えるときに買っておきます。
パスタが人気
長期保存できる食品でイギリスで人気なのは、お米よりパスタです。ロックダウン以前からすでに売り切れていましたが、最近では近所のスーパーでも見かけるようになり、一安心。
見かけた際には必ず余分に買います。今のところパスタは、週1回食べる程度。
料理するのがめんどくさいときは、茹でたパスタにバターをからめて、パルメザンチーズをかけて食べても美味しいので、あると安心。パルミジャーノは固形で買っておくと、賞味期限も長くて便利です。
缶詰いろいろ
私が大量に買ったのは、ツナ缶(シーチキン)とスイートコーン缶。どちらもサンドイッチの具にもなるし、サラダにも使えます。上記のパルメザンチーズもスライスしてサラダにのせると(お洒落で)美味しいです。
品薄なのはトマト缶。パスタ繋がりですかね(笑) 日本だとまだ買えますね。
あと我が家の夫はイギリス人なので、ベイクドビーンズ缶。温めて、トーストの上にのせて食べたり(これを最初に見たときはすごく衝撃的でした)、ベイクドポテトの具になります。
小麦粉は入手困難
今でも店頭では見かけない、小麦粉。グルテンフリーなどのものはありますが、普通の小麦粉が売ってない。ほとんどの人が自宅待機中の今、みんなベイキングしてるのかな。
できればオーガニックがいいけど、もうそんな贅沢なことは言ってられないので、もし見かけたらなんでも買います。
小麦粉も長期保存がきくし、パン作り、ピザ生地、ケーキ、ビスケット作りに使えます。和食だったら、うどん、お好み焼き、すいとんとか?
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冷凍食品も便利
最後に、冷凍食品。冷凍野菜、お肉、お魚です。
お肉は多い目に買っておいて、その日食べる分以外はすぐに冷凍庫に入れます。私は「料理を多い目に作って冷凍する」というのが苦手なので、材料で冷凍できるものを買います。
おすすめはピザです。ピザはかなり重宝しています。家族みんな好きだし、料理したくないときに「ピザ焼いて食べといて」と言えるので。
スムーズに食料品を確保するコツ
ロックダウン開始直後に比べると、スーパーにも食料品がそろい始め、オンラインスーパーでも買い物できるようになってきました。
【ロックダウン】使って良かったオンラインの宅配。届いたものは全部すぐに消毒します! - ロンドンでシンプルに暮らす
友達の体験談ですが、3週間前はオンライン宅配を注文しようとサイトを訪れても、ログインするまで6時間待ちだったそうな。そしてやっとつながっても、「コロナウイルスの影響で注文が殺到しているため、今は新規の顧客は受け付けられません」だったそうです。
当たり前ですが、生きていくためには食べ物が必要なので、買えるうちに買っておく。コロナ感染が爆発して、ある日急に物流が途絶えるかもしれません。念には念を!
住んでいる地域によって違いはあると思いますが、うちの近所のスーパーは朝がお客さんが少なく、品揃えも豊富です。オンラインスーパーも朝の方が断然つながりやすいです。
買い物は多くの人がまだ活動していない朝の時間帯に。朝型生活は精神的にもポジティブになれるのでおすすめです。
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