ついにソファベッドを処分しました!リビングにスペースができて、遊ぶスペースが広がり2歳の息子はすごく喜んでいます。
ソファベッドの他に、リビングには3人掛けのソファーがあって、それで十分だと思うのですが、そうはいかないのがうちの夫(笑)。
今日はソファベッドを処分した経緯について書きます。
寄付を諦める
当初寄付を予定していたチャリティーショップの係りの人に「古すぎる」との理由で、引き取りを拒否されました。
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その次の日、新たに2軒のチャリティーショップに電話をしてソファベッドを寄付したいと伝えたのですが、ひとつは日程の都合がつかずに却下。もうひとつは「古すぎる」とのことで撃沈。
時間も無駄なので、寄付することを諦めてお金を払って引き取ってもらうことにしました。
驚きの引き取り処分価格
夫がネットで見つけてくれた業者だと100ポンドくらい。それを基準に、2軒の業者に電話で交渉。
2軒目の業者が対応も親切、翌日の朝オッケー、見積もりも70ポンド~90ポンドだったので、そちらに決めました。
予想外の痛い出費でした。
引き取り当日
朝9時の予約だったのですが、10分遅れで来てくれました。ドアをあけてビックリ。めちゃめちゃ細くてきれいなお姉さんだったんです~。思わず、「大丈夫?」と聞いてしまいました。お姉さんは慣れてる様子で、「大丈夫よ~」とニコニコ。
相方の人は超マッチョなおっちゃんだったので一応安心です。あとで聞いたら二人ともルーマニア人でした。
お姉さんはソファベッドを見るなり、「90ポンドね。」とぼそっと言い放ち(←予想はしてましたが)、早速作業に取り掛かってくれました。
私はてっきりそのまま運び出してくれるのかと思いましたが、なんと目の前で解体し始めたのです~!
その作業を見ていると、もったいないという想いよりも、すごく悲しくなってきました。こんな形で廃棄処分されるとは思っていなかったけど、もうあとには引けません。
解体したあとでも階段から降ろす際にはすごく苦労していたので、買った時に運んでくれた人たちはほんとうに大変だったんだなぁ、と。
うちのドアが小さくて、しかもリビングは2階。実は買った当時、一度ドアのところで運び込むのを拒否されたんです。あまりにもギリギリだったので。どうにか夫に電話で説得してもらって、事なきを得たことを思い出しました。
引っ越ししてきた当初は、勢いでイケアの家具を一気に買い込んでいました。今から思えば、ベッドさえあれば困ることはないので、少しずつ慎重に選べばよかったと反省しています。
夫は元々マキシマリストなので、当時は私もあまり深く考えずにモノを買っていましたが、今は処分する時のことまで考えるようになりました。
ソファベッドがなくなったあと
さて、やっとソファベッドがなくなってできたスペース。
床が板なんですが、古いので危ないことや、階下への騒音を少しでも軽減するためにマットをひきつめます。
ソファベッド下のほこりがすごかったです。雑巾もたくさん使ったので、雑巾の断捨離にもなりました(笑)。
夫が「ソファベッドを処分したい」と言ってきた時には耳を疑いました。私はずっとリビングにソファは二つも要らないと思っていたからです。実際に、Twitterでフォロワーさんとそんな会話もしてたんです。
「家の中にパチンコ台を置きたい」、笑ってしまいました!そこまで好きなんですね。うちもソファーが2つもあり、1つ処分したいけど却下されます。同じです~! / “ソファーの断捨離が難航。一緒に暮らしてる人がいると、自分の思い通りに物…” https://t.co/lWI2a3WaQf
— キミコ (@kimiko_ochetta) June 16, 2016
ところが、いつの間にか願いが叶っていたんです(笑)。ビックリしました!夫がソファベッドを処分したいと言い出したのは、別のアームチェアを買いたかったからなので、リビングからモノが減るわけではないのですが、それでも進歩です。
これからもぼそっとTwitterで願い事をつぶやいてみようと思います(笑)。
こちらのブログテーマも参考に!
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