ロンドンでシンプルに暮らす

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【ロックダウン】変ってしまった街の様子と買い物システム

今週は外出規制が緩くなってからの初めての週でした。家の窓から歩道を歩く人を見ていても、みんなリラックスしている様子が伝わってきます。

 

「リラックスしすぎちゃう?」というのが私の本音ですが、みんな今までの自粛生活で、溜まってたんでしょうね…

 

そんな今のロンドンの様子です。

 

 

週末の公園の様子

 

土曜日に息子とサッカーをしに公園へ行きましたが、人、人、人でした。家族連れはもちろんのこと、友達同士のグループが多かったな。

 

「ソーシャルディスタンス」はかなり無視されておりました。でも警察もパトカーで見回りに来ていましたが、特に問題はなかった様子。

 

さすがに、ピクニックしている人はみかけませんでした^^

 

地下鉄の様子

 

昨日夫が約2ヶ月ぶりに地下鉄に乗って会社のあるCanary Wharfに行ってきましたが、すっかり変わってしまった街の様子にショックを受けていました。

 

地下鉄(Tube)のプラットフォームには、床に2m間隔でしょうか?、ステッカーが貼られていました。

 

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地下鉄でもマスク着用率は100%ではなかったそうです。ちなみに夫はこの日マスクデビューでした。

 

お店の様子

 

ショップもまだ閉鎖中です。

 

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買い物をした薬局(Boots)では、支払いは全て無人の自動レジになっていて、カウンターには透明プラスチックの仕切りができていたとのことです。ここまで徹底していれば、お互い安心。

 

ところが、割と高級感あるスーパーのWaitoroseでは、そういった対応は一切なくマスク着用せずに働いていたスタッフもいてたとのことで、お店によってかなり対応に違いがあります。

 

カフェで食べ物を購入するときは、きちんと透明の仕切りがあった方が安心。店舗によっては、注文もタッチパネルのマシンを使ってのみだったりするそうで、ウィズコロナ時代はますますデジタル化されていきますね。

 

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うちの近所の個人経営のカフェでさえ、カウンターには透明の仕切りが設置されています。支払いはもちろんクレジット(デビット)カードのみで、現金はNG。

 

コロナ対策のためテイクアウトは避けていましたが、近所のお気に入りのレストランでテイクアウトが始まったので、様子をみつつ、地域貢献のためにも利用していきたいと思います。

 

【ロックダウン】6週目突入。テイクアウトをあきらめて取り入れたこと。 - ロンドンでシンプルに暮らす

 

今後の日常生活

 

私の生活は相変わらずです。週1回の食料品の買い出しと、たまに息子を連れて運動目的での外出以外は、ひたすら家にいます。

 

怖いのは体重。運動らしい運動もしていないので、体力の低下も半端ない。

 

コロナ前は1日でも外に出ない日があると後ろめたい気がしたのですが、今は逆で外出するとなんか悪いことをしている気になります。

 

息子の学校は6月2日から徐々に再開していくことが決定したので、私の生活も少しづつ変わっていく予定。社会復帰へのリハビリは焦らず、ゆっくりと、ですね。